タイ国内の報道によると、新首相のパトンターン・シナワット氏は、全国に3つの統合カジノリゾートの建設を許可したいと考えており、バンコクでは30億ドル規模のプロジェクト件の建設が予定されているという。
政策声明には、バンコクのそれぞれ30億ドルの3つの「巨大プロジェクト」に加えて、開発費１５億ドル規模でリゾート観光地に最大4つのカジノを建設すると詳細が記されている。報告書ではまた、ゲームエリアはIRの総床面積の最大10％を占めることが許可されると主張している。これは一般的なIR想定の2倍となる。
ジュラパン・アモルンヴィワット財務副大臣は「私たちのビジネスチームは多才で、実践的な経験と学術的な知識を組み合わせて私たちの取り組みを前進させています」と述べた。
ソラウォン・ティエントン観光スポーツ大臣は「ビザなし渡航を拡大し、国内旅行を促進することで観光業の勢いを維持し、経済に大きな利益をもたらすつもりだ」と付け加えた。
政党の公聴会では、国民の80パーセントがカジノ導入を支持していることが示された。
igaming-japan.com says:
IRというのはメガ街おこしなので、このやるならとことんというタイのお祭り姿勢は正しい。なにより意思決定のスピードが素晴らしい。日本のIRがお高くとまった生き遅れのBBAのようにならなければいいが（毒）