

サイバーエージェント<4751>は、この日(4月26日)、第2四半期(23年1~3月)の決算説明会で、競輪とオートレースの投票サービス「WINTICKET(ウィンチケット)」の取扱高について、前年同期比35.7%増の922億円に拡大したことを明らかにした。市場シェアは31%から40%に増えた。サービス開始から右肩上がりで伸びており、わずか3年での達成である。
説明にあたった藤田晋社長(写真)は、「ABEMAで競技の模様をしっかりと中継し、高い技術力とUI/UXで良いサービスをつくり、どの会社よりも強いネットマーケティングでユーザーを獲得していく」ということで「Watch & Betの強みを証明した」「最も優位な立場にある」とコメントした。